同棲

「結婚前に同棲するかどうか悩んでいるんだけど、どうなのかなぁ?」

「結婚前提で同棲するっていうのはアリ?」

結婚する前に同棲しようかどうか迷ってしまうときがありますよね。

今回は結婚前の同棲について、メリットとデメリットを比較しながら解説してみたいと思います。

 

1、結婚前の同棲はおすすめできない

「一緒に住まない?」と言われたら、ついつい同棲したくなりますよね。

結論から言いますと、結婚前に同棲することのはおすすめしません。

もし同棲するのであれば、それなりの覚悟を持っておかなければなりません。

「同棲」という話が出るということは、お互いのプライベートを完全に相手に公開するということでもあります。

とくに女性の場合は、かなり慎重になったほうがいいでしょう。

なぜかというと、同棲にあたって男性よりも女性のほうがデメリットのほうが多いからです。

恋愛関係にメリット・デメリット・利害関係を持ち込むのは野暮かもしれません。

それでもよく考えずに同棲を始めてしまい、「やっぱり同棲しなきゃよかった、、、」と後悔してほしくないと僕は思っています。

一緒に住むということは「限られた時間しか会えない関係」から、一気に「一緒にいるのが当たり前の関係」に変わります。

それは結婚している、していないという事実だけではなく、相手との関係性が変わるということです。

いい意味でも悪い意味でも、同棲をすると距離感が一気に縮まります。

 

婚約もしていないのに同棲すると、男性は家庭を守るという責任を一切負うことなく、同棲生活を満喫できるようになってしまいます。

もっとはっきり言えば、「好きなときにエッチできる」、「面倒な家事をやってくれる」という都合のいい状態が手に入るということです。

もしどうしても同棲するのであれば、絶対にこの人と結婚するという覚悟をしておきましょう。

もちろんその人と結婚したいわけじゃないけど、同棲してみたいというのであれば、何の問題もありません。

この人と結婚したいんだけど、結婚前に同棲しようかどうか迷っている、という状態で同棲するのはやめておきましょう。

同棲中にトラブルがあれば、すぐに同棲解消してしまうでしょう。

結婚という覚悟がお互いにないまま、同棲するのはリスクが高いということです。

もしも「同棲しない?」と男性から提案されば場合には、「私は婚約してからじゃないと嫌」とはっきり伝える必要があります。

別れたときに「結婚する機会も逃したし、婚期も遅れてしまった、、、」と後悔しないようによく考えてください。

結婚前に同棲することで結婚までのステップにするカップルもいるでしょう。

逆に、同棲することで結婚する前に別れてしまうカップルも少なくありません。

どうするのかは、相手との関係を見つめなおしながらよく考えておきましょう。

それでは、具体的に結婚前の同棲におけるメリットとデメリットを見てみましょう。

 

2、結婚前の同棲メリット・デメリット

一緒にいられる時間が長くなる

付き合っているときはデートしているときしか会えませんでしたが、同棲すると家でも一緒にいられることになります。

家に帰ってきたら恋人がいる、というのはすごく幸せなことですよね。

相手のことが好きであればあるほど、もっと一緒にいたいと思うのはごく自然なことだと思います。

結婚していなくてもずっと一緒にいられるのは、同棲する最大のメリットとも言えるでしょう。

家に帰れば、誰かが出迎えてくれるというものは安心するものです。

それが好きな恋人なら、なおさら嬉しいですよね。

一人暮らしだと、家に帰れば会話をする人はいません。

付き合っているときはラインや電話でしか毎日のやりとりはできませんよね。

同棲すれば楽しかったことや嫌なことがあっても、会話をして共有することができます。

そういった安心感は一人暮らしではなかなか得られません。

精神的な支えがあると、生活にもメリハリが出てきて充実することでしょう。

日々の生活を共にするということは、お互いの重要性を再確認できるきっかけになるかもしれません。

 

相手の家での生活ぶりが分かる

同棲していれば、それまで見えなかったいい面も悪い面もすっかり見えてしまいます。

デートのときは外で会うことが多くなるため、恋人として⚪︎⚪︎の彼女・彼氏という立場で会うことになります。

一緒に住んでしまうと、彼女という立場だけでなく私生活も相手に公開することになります。

家でダラダラしていたり、あるいはムダ毛の処理など見られなくないところまで見られてしまうことがあります。

独身では自分だけの空間というものはありました。

しかし、同棲すれば自分一人だけの時間というものが少なくなります。

今まで分からなかった習慣や癖、あるいは知りたくなかった嫌な面も見えてがっかりしてしまうかもしれません。

逆に、「家でもこんなにしっかりしてるんだ」とか、「意外と几帳面なところがあるんだなぁ」と新たな発見もあるでしょう。

同棲することで、改めて相手の知らなかった一面を知ることができます。

性格や自分との相性などを確認できるかもしれません。

また、生活面での価値観もわかります。

デートしているだけでは、生活する上での価値観の違いは分かりにくいものです。

同棲しているということは、家での様子・食事・家事・睡眠など生活上の習慣も分かります。

結婚してから「こんな人だったなんて、、、」と後悔することも少なくなるでしょう。

 

また、これは一人暮らしをしているカップルに限られるかもしれませんが、同棲をすれば節約効果も期待できます。

一人暮らしというものは家賃・光熱費・食費などなにかと出費がかかるものです。

それが単純に半分で済むということになります。

また、それに伴い家事も分担することで、生活にかかる負担も減らすことができます。

 

結婚願望がなくなる可能性あり

同棲が長い期間になると、なあなあの状態になって結婚するタイミングを見逃してしまうかもしれません。

戸籍上は結婚していなくても、結婚生活らしいことを楽しめるのが同棲というものです。

つまり、何かきっかけがなければ婚姻する、という行動を起こしにくくなります。

結婚は一生を共にするための、人生においても大きなイベントのひとつです。

両親への挨拶や顔合わせなど、結婚までにしなければいけないこともなにかと多いものです。

結婚するためのあれこれを面倒と感じて、「まあ、結婚してなくてもしばらくこのままでいいよね」という気になってしまうかもしれません。

お互いに、あるいはどちらかの結婚願望が同棲によって満たされてしまうかもしれません。

同棲前は「結婚したい!!」と思っていても、同棲することで次第にその願望がなくなってしまいます。

相手との将来を真剣に考える機会がなくなると言ってもいいでしょう。

同棲は長い期間になると、結婚を先伸ばしてしまう可能性があるということをよく覚えておいてください。

 

恋愛のドキドキ感がなくなる

デートは恋人に会える限られた時間であり、ある意味特別な時間でもあるわけです。

そのデートという感覚がなくなってしまうかもしれません。

常に一緒にいるわけですから、デートの日に待ち合わせすることもありませんし、あと少ししか一緒にいられないという寂しさもなくなります。

同棲して常に一緒にいるのに終始ドキドキしていたら平静を保てませんよね。

同棲するに限らず、結婚においてもいつかはドキドキすることがなくなるのは仕方がないことです。

そのドキドキ感を味わえなくなるのを寂しく思うかもしれません。

会えない時間があるからこそ、会えたときの嬉しさや楽しさも倍増するという面があります。

恋人としてのトキメキ感はなくなります。

また、やっとプロポーズをされて結婚をしても、新鮮味というものがありません。

すでに同棲しているので、その後の生活も特に変わりはないからです。

新婚ならではのドキドキ感や新鮮味を感じることが難しくなってしまいます。

 

3、実際に同棲をしたことがあるカップルの感想

 

「家事をどうするか、いざというときの相手の反応も知ることができる」28歳女性

「友達と飲みに行くのにも言わなきゃならなくてちょっと面倒」33歳男性

「喧嘩してもすぐに仲直りできるし、お互いの気持ちを確認し合える」29歳女性

「休日でもダラダラしたり、趣味を楽しむ時間が減ってしまった。」29歳男性

「遠距離だとデートするのに結構お金がかかる。一緒に住んでいれば節約になりました。」26歳男性

「結婚するタイミングが難しくなった。相手からなかなか言ってはくれない。」28歳女性

「相手のことがいろいろ分かってくるので、結婚しても新鮮味がなくなってしまったかも」22歳女性

「結婚生活のための準備期間みたいな感じで、この人となら結婚したいとますます思えるようになった」23歳女性

「結婚についていろいろ相談できた。」32歳男性

「イベントごとでもロマンチックなことが減ってしまった」33歳女性

「一緒に暮らしてみると、お互いの細かい性格とかがよく分かった。」26歳女性

「結婚前に家事の役割などをきっちり分担することができました。」26歳女性

「一緒に住みだすと彼女扱いから同居人に、、、」27歳女性

 

4、同棲を結婚準備期間にする

結婚前に同棲するなら、結婚準備期間と考えるのがおすすめです。

つまり、婚約後の同棲ということですね。

同棲してから結婚しているカップルの中には、結婚までの準備期間としている人たちも少なくありません。

実は、僕も今の奥さんと結婚する前に3ヶ月ほど同棲していた期間があります。

それは同棲したいからという理由だけでなく、結婚までの準備期間という意味もあったからです。

同棲する期間は1年〜半年までが多いようです。

その際の同棲のパターンとしても、彼氏・彼女の家にもう一方が入るよりも、新居を探して同棲し始めるパターンが多いようです。

きちんと準備をしてから同棲を開始するのは、結婚までのステップとしてはアリだと思います。

それであれば、一緒に過ごしたいという気持ちも叶えることができますし、結婚までの準備もはかどります。

結婚式までの準備で打ち合わせなども多く、一緒に相談しなければならないことも多いです。

結婚の準備をするときに同棲していれば、じっくり相談し合えるようになります。

結婚の前段階としての同棲には、親も賛成してくれることが多くなります。

そのため、結婚の日取り・段取りを決めつつ同棲するのがいいでしょう。