「結婚を焦り始めるのって何歳くらいからが多いんだろう?」
「焦って婚活しないためにはどうすればいいの…」
まわりが結婚し始めたりすると、自分も結婚しなきゃと焦ってしまいがちですよね。
しかし、焦って婚活をしてもうまくいかないし、失敗することのほうが多くなってしまいます。
このページでは、独身女性が結婚に焦り始める年齢についてと、婚活で失敗しないための方法について書いてあります。
このページでわかること
結婚に焦り始めるのは25歳からが多い
若い女性なら学生時代の気分が残っているので、まだ結婚をする年齢ではないと普通に考えています。
しかし、年をとるごとに徐々に焦りを感じられるようになる人が増えてきます。
独身女性が結婚を強く意識し始める年齢として、インターネットの大手情報サイト「マイナビウーマン」でのアンケート調査を見てみましょう。
アンケート調査の結果を見ると、もっとも焦る意識が強いのが25歳~29歳です。
その割合は全体の55%を超えており、回答の半数以上がこの歳に集まっています。
続いて多いのが30歳~34歳で、全体の24%以上を占めます。
その他の歳になってくると、極端に割合が減ってきます。
20歳~24歳が7%程度、35歳~39歳が6%程度です。
他の歳を見ると、5%台くらいで3位以下の割合は拮抗している状態です。
こう見ると、30歳までに結婚を意識する女性が圧倒的に多いことがわかります。
アンケートの具体的な回答を確認すると、それぞれの歳の女性たちがどのように意識しているかが鮮明にわかります。
圧倒的1位を獲得した25歳~29歳の女性ですが、周囲の環境を見渡すと、女性たちが次々に嫁いでいる状況を見て焦ってしまうという意見があります。
30歳までに独身を卒業するという暗黙のルールのようなものに縛られている状態で、29歳の自分自身にプレッシャーがかかっている女性がいます。
また、子供がほしいことを強く意識している女性がいるのも印象的な意見です。
子供を育てるなら、まだ歳が若いうちのほうが良いという判断があります。
この歳を迎える前、もしくはすでに迎えている女性は、まだ気にしないと自分に言い聞かせたり、周囲に話している人がいます。
しかし、心の中では強いプレッシャーを感じており、30歳を迎えるまでにはゴールインしたいと望んでいるといったところです。
2位の30歳~34歳の女性は、すでに30代を迎えている人たちです。
30代前半の独身女性としては、これよりも歳をとってしまうと、なかなか貰い手があらわれなくなってしまう焦りが見られます。
男性から魅力的な女性に感じてもらえない、一緒に家庭を築くには適していない歳だと思い込んでいる人もいます。
自分自身ではなく、周囲の人たちからすすめられる、関連する話をされるといった他人からのプレッシャーがこの年になると多くなってくる状況です。
本当にお嫁に行きたいと考えているなら、真剣に考えるべき年齢だといった厳しい意見が存在します。
3位の20歳~24歳は、1位と2位ほど強く意識している女性の割合は少なめですが、この歳で意識している女性も出産に対する考えが強いことがわかります。
できるだけ若いときに出産の経験をしたい、学生時代はあまり考えていなかったものの、社会人になった後、急に子供がほしいという願望が強くなったという内容が象徴的です。
24歳の女性の場合、強く意識する人が多くなる25歳が間近に迫っているため、早めにお嫁に行った周囲の女性が気になってくるようになります。
学生時代から彼氏がいる人は、具体的に将来のことを考えているという話を耳にするようになる、社会人になって焦ってきたなどの意見があります。
割合的にはまだ少ないものの、それでも子供を産んだり育てたりすることに対しての意識が強い女性ほど、若くても相手を見つけたいと考える傾向が見られます。
35歳~39歳の独身女性は、出産するにはギリギリの年齢だということ、40歳が目前で独身でいることに寂しさを感じる、高齢出産のリスクを心配しているなどの内容が多いです。
40歳という歳に対する若いときとは違った意識と、出産や子育てを考えると難しい歳になってくるのがとても現実的な悩みです。
参考として、男性が焦りを感じ始める歳についてですが、30歳以降に感じる人が多くなってきます。
女性よりもやや遅い歳で願望が高まる傾向が見られます。女性と同じく、子供がほしいと考えるなら、40歳を迎える前に結婚したいという意見があります。
この点は女性も男性も、自分が歳をとっていくことについてプレッシャーを抱いている状態です。
焦りを感じ始めたなら、今すぐ婚活することで結婚できるチャンスも十分ありますが、あまりにも焦ってしまうと失敗するリスクもあります。
急いでいるあまりに相手をよく理解せず、少し合わないと感じても相手として選んでしまって後悔することもあります。
しかし、必ずしも少し合わないことが悪いとはいえず、実際に結婚してみないとわからない部分が多くあるのも事実です。
失敗を感じるのは、自分の考えではなく、親や親戚などの周囲の意見に流されてその相手を選んでしまった場合に多めです。
年齢的に焦りを感じたら、自分の意志を持って真剣に相手探しをするのが結婚のコツです。
30代後半からの婚活はかなり苦戦する
独身女性が結婚に焦りを感じ始めるときは、人によってそれぞれです。
昔なら22歳を過ぎると行き遅れたと言われたそうです。
一方、現代ではしたいと思ったときが適齢期という考え方も出てきているので、結婚を焦る年齢は人によって違うと思われます。
一般的には、大学を卒業してしばらくたった25〜29歳ころが、最初に結婚しなきゃと焦り始める年齢です。
ただ、この年齢は自分自身がというよりも、まわりの大人たちがまず意識するのではと思われます。
最近の女性は、大学を出て親元から離れ、自由になり、したいことをしてから結婚をしたいという人が増えています。
しかし、まわりはなかなかそれを認めず、自分たちの観念を押し付けてきます。
自分の意志がしっかりと確立している人には、そのようなことに振り回されることはないと思われます。
親の言うことには絶対的な力のあるご家庭もあるため、親の気持ちに乗せられ、分からないうちに焦りに替わっていかれる方もいるかもしれません。
この年齢になると、ちらほら結婚する同年代の方も出てきます。
そうなると、付き合っている方がいる方はともかく、そうでない方は親があれこれと言い始めます。
付き合っている人がいる場合は、相手に結婚する意思があるかどうかを確認する必要があります。
長年付き合っていたけど、彼氏に結婚する気がなくて別れてしまったというカップルも少なくありません。
一方、彼氏もいないという場合は、まず出会いから探さなければなりません。
そのため、時間がかかるためゴールが見えにくく、親がまず焦り始めることも多いです。
このように目標がなく親などの意見に流されやすい人は、25〜26歳の頃から焦り始めます。
しかし、自分自身が目標を持っていて、それを達成するまではと決めている女性は、このような気持ちになるのはまだまだ先になります。
自分自身がしっかりして、自立している女性は、決して周りの意見に振り回されることはありません。
自分の目標が達成できないときには、結婚をしなくても良いとさえ思っている人もいます。
それでも、ふとしたときに結婚している人たちがうらやましく思えることがあります。
それは家に帰っても部屋に明かりがなく迎えてくれる家族のいないさみしさや、知り合いの子供を見たときに子供が欲しくなってしまうような気持ちが芽生えてしまうときなどです。
仲の良い夫婦を見ると助け合ってて良いなと思えるときも、そのような気持ちになったりします。
一人で暮らすことは寂しいことです。
家族というのは一種の共同生活なので、わずらわしいこともあります。
しかし、明るくあたたかな家庭を見ると、うらやましい気持ちが出てくるのではないでしょうか。
この様な気持ちが芽生えたとき、結婚を意識し始めるのですが、自分の目標を達成したときには、かなりの年齢なっていることも少なくありません。
30代前半ならまだ良いのですが、30代も後半となると相手を探す婚活はかなり苦戦することでしょう。
素敵な男性が残っている確率は大変低いですので、若いころのように夢を見ていてはなかなか良い男性に巡り合えません。
最初から一生一人で良いと思っている人でもこの年齢の頃になると、ほとんどの方が一度は結婚を意識すると言われます。
自分の年齢を客観的に判断して、あきらめてしまう人もいます。
そうでない人はこのころになって、やっと真剣に取り組もうと腰をあげることになります。
しかし、現実は厳しいものです。
お見合いといっても、年齢的に選ぶ幅が狭く、良いと思った人には断られるということもこの年齢になって経験することになります。
婚活をしているときに、現実と理想のギャップに悩まれることもあるでしょう。
また、結婚している知り合いなどを見ると、自分の人生のずっと先を行っているような気がして、取り残された気持ちになります。
そのような気持ちが、また焦りに変わっていきます。
結婚を意識する年齢は、今の時代本人がしたいと感じたときが適齢期です。
とはいえ、年齢が進むとだんだん難しくなってくるのが現状です。
その現実を知ったとき、初めて気持ちに焦りも出てきます。
私はまだ大丈夫などとのんびり構えていたら、のちのち辛い思いをすることもあります。
しかし、どの年齢になっても出会いがまったくないわけではありません。
自分の気持ちとそのチャンスがうまくかみ合い、出会いの縁をつかみ取ることができれば、きっと結婚できるようになります。
決してあきらめず、最高のパートナーに出会うために自分ができることをコツコツと積み重ねていきましょう。
焦って婚活をしないためにできること
婚活をする場合には、焦ることは禁物です。
結婚をしたいという気持ちが表にでてしまうと、男性に対してその焦りが伝わってしまうため、かえって失敗してしまうことがあります。
焦る気持ちをおさえて、自分ができることから少しずつ婚活をしていくことが大切です。
失敗しないためには、男性から魅力のある人だと思ってもらうために、余裕のある態度で男性にアプローチしていくことも必要です。
そこで、相手に気に入られようとぶりっ子するのではなく、自然体の自分をみせるということも大切です。
相手から好印象を持たれるということは大切なことですが、普段の自分の性格や行動を隠し、その場限りの行動で相手から好印象を持たれても長続きはしません。
よく考えてみればわかりますが、婚活をするということは結婚をするための相手を見つけることになります。
普段の自分をみせず、無理をして相手に合わせることをしていると、最初は好印象でも最終的には無理をしていることがバレてしまいます。
恋愛では一時的に楽しい思い出が作るためにはアリかもしれませんが、婚活の場合には結婚後一緒に生活をするということを考えなければなりません。
婚活でうまくいかない・失敗するという方のなかには、このように最初だけ好印象を保ち、その後自分の素の状態が相手にばれてしまうことで幻滅されてしまうというケースもあります。
確かに最初のときに自分に興味をもたれなければなりませんが、相手に対して好印象を持たれるために無理をしてしまうことはよくありません。
焦る気持ちがあることは仕方のないことですが、ある程度自然体で相手と接するということも覚えておいてください。
もう一つ、焦ることにより失敗する理由としては、適当に相手を選んでしまうケースです。
相手に対して高望みをして、過度な理想を持つ人がいます。
妥協せずに相手を探そうとして、理想の相手が見つからずに失敗するということもあります。
しかし、その逆として、相手に妥協して後悔するというパターンです。
焦ることにより、どんな相手でもかまわないというような気持ちを持ってしまい、相手にアプローチをかけてしまう場合です。
あまりよく考えずに、年収や職業などのステータスだけを見て相手を判断してしまうと、いざ結婚してから「本当にこの人でよかったんだろうか…?」と後悔することも少なくありません。
婚活では、絶対にゆずれない条件というものが誰にでもあるものですが、それ以外では妥協をして高望みをしすぎないバランス感覚が必要になります。
そして、本当に自分と価値観・相性が合うのかどうかを見極めることが一番大切です。
そのためには、焦らないで婚活する必要があります。
年齢や周囲にいる友人や知人が結婚をしていくことにより、焦りを感じてしまう方もいます。
ですが、周囲と比較してもあまり意味がありません。
結婚は自分が幸せな生活をするため、人生を共に歩むパートナーを見つけるということです。
焦ったからといって、いい相手が見つかるとも限りません。
ある程度、自分なりに行動を起こすことは必要ですが、心に余裕を持つことも大切です。
精神的に不安や焦りを感じている人は、相手から見ても魅力的な人物にはみえません。
男性からも結婚に焦りすぎてて引いてしまわれます。
「結婚を焦ってるかも」、「婚活がうまくいかなくて疲れた」と感じたら、一度婚活をお休みするのもいいでしょう。
精神的に追い詰めらていると、うまくいくことも失敗することになってしまいます。
婚活を休んで友達と気晴らしをしたり、旅行に行って気分転換するのもおすすめです。
自分の年齢を考えると焦ってしまいがちですが、その焦りをうまく解消しながら婚活を進めてみてください。
婚活をしつつ、普段の生活も充実させるように、自分が好きなこと、新しく興味のあることをためしてみることで、結婚への道は開かれていくことでしょう。
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ではここで、20代〜30代女性の方々の、結婚・婚活についての体験談を見てみましょう。
「結婚を焦る姉にうんざりしています」20代後半 Iさん
「私の姉は三十路となろうとした年、婚活を始めました。
当時の私はそんな姉を見て不快感を覚え、眉をひそめたものです。
もともと姉のことは嫌いでした。
『実家で生活する奴の気が知れない』と言いながら、自分も同じように生活したりなど、自分の事を棚上げにし、事あるごとに私を馬鹿にするような人だからです。
そんな姉は女であることをよく意識します。
たとえば、姉はいつも周囲が引くくらいの厚化粧をしており、それを一度母が注意しようとしましたが『このほうが男のウケがいいんだよね』と平然と言い放ちました。
そんなこともあり、私たちは姉に関わらないようにしていますが、結婚を焦る女になってからの姉はもともとしていたおかしな言動がますます増え、今でも頭を悩ませています。
その問題で真っ先に挙げられるのは匂いです。
姉は婚活を始めてから、お香をたくようになりました。」
「それだけなら問題はありませんが、たいたお香がなくなったら次のお香をたき始めるので、家中が煙たくて仕方がありません。
おまけにそのお香の匂いは私の好みではないため、ますますストレスになるばかりです。
あまりにもたくので、事情を聞いたところ『この間会った男に褒められたから』という答えが返ってきました。
あとは『お香を知っていると、みんな大和なでしこのように見てくるんだよね』とも言い、私はほとほと呆れたものです。
思わず姉の携帯を奪って、その男性に『あなたが褒めた女とは付き合わないほうがいい』と告げたくなりました。
なにせ姉は婚活の際に、真剣な付き合いを望んでいる男性が贈ったプレゼントを『好きじゃないからいらない』と言って、台所に置きっぱなしにしているくらい問題ある性格です。
しかし、何よりの被害者は父親だと断言できます。
姉は重度のファザコンで、いつも『お父さん、お父さん』と父にべったりです。
一度、姉の言動を愚痴る父から姉とのメールを見せてもらいましたが、ちょっとしたことでメールを頻繁にしているうえに、まるで恋人のような内容でした。」
「父はそんな姉に辟易しているようでしたが、年のせいで強く言えません。
かといって私たちが口を出すと逆ギレして『土下座しろ』と言い出す始末です。
そんな姉だから、父を婚活のときの運転手としたり『あの男は全然駄目だった。やっぱり男はお父さんのような奴じゃないと』と報告したりと巻き込んでいきます。
父は自分の老後を姉に見てもらう算段のようですが、巻き込まれている姿は見ていて可哀想だと思っています。
私の姉は問題ばかりですが、こうも結婚に焦る女と過ごしていると結婚意識が薄れていくものです。」
「焦らず婚活できたので大成功でした」30代前半 Tさん
「5歳上の姉を見ていて思ったことは、結婚を焦る女にだけはなりたくないということです。
姉は幼稚園の先生をしています。
男性の少ない職場にいるせいか、男性とも縁遠くてすごく結婚に焦っているように見えました。
学生のときから付き合っていた彼に逃げられないように必死で、しがみつく姉はとてもかわいそうだったし、本当に惨めでした。
そんなに彼に固執しなくても、もっと素敵な人はいっぱいいるんじゃないかと思いました。
そんな姉のようにだけはなりたくなくて、私はしっかり婚活しようと決心しました。
学生の頃は友達と一緒に合コンにも参加しましたが、素敵な男性に出会えたことなど1度もありませんでした。
モテる男は合コンになど来ないことがわかりました。
社会人になってからも合コンに誘われましたが、時間のムダだと分かったので全部断りました。
そして、友人たちが合コンしている間に、私は婚活パーティーに参加しました。
婚活パーティーには、結婚を前提にお付き合いできる出会いを求めた男女が参加していました。
ですから、相性があえば、すぐに結婚だってありうるわけです。
焦る女になりたくない私は、いろんな婚活パーティーに参加しました。
私はパーティー参加者の中でも若い方だったので、いろんな男性から交際を申し込まれました。
つまり、より取り見取りだったわけです。
いろんな男性とお話させてもらって、ある大手企業に勤めている男性とお付き合いすることになりました。
もちろん結婚を前提としたお付き合いです。
私に姉がいなかったら、こんな素敵な男性を捕まえることはできなかったと思います。
焦る女を見て、あんな風にはなりたくないと自分を奮い立たせて婚活を頑張ったおかげで、今の幸せがあるんだと思います。
3か月後、彼と挙式することになりました。
本当に夢のようです。
彼はとても優しい人ですし、人間としても尊敬できる人です。
こんな素敵な彼が私を選んでくれて、本当に嬉しいです。
今ある幸せを絶対に離さないようにします。
大好きな彼との新婚生活が、今からとても楽しみで仕方がありません。
私が姉から学んだことは、目の前にあるちっぽけな幸せにしがみつくのではなく、もっと広い世界に目を向けるということです。
こだわりや固執は愛情とは違います。
焦るあまり、そのことを見失っては本当に不幸になってしまいます。
若いうちから婚活することが成功へとつながります。
幸せになりたかったら、現実的になることです。」
「やはり年齢が高いほど焦る傾向にあるようですね」20代後半 Uさん
「私は以前に結婚相談所を利用していた経験があります。
結婚相談所と言っても、私が入会していたサイトは、パートナーや出会いのサポートを紹介するシステムで、利用したから必ずしもゴールインするとは限りません。
当時の利用者の年齢層は、男性が20代後半~40代後半、女性が20代後半~40代前半でした。
女性の場合は、特に30代が中心となっており、お見合いパーティーなどに参加すると行動が積極的な方も多くいました。
やはり女性の方は、結婚して出産なども視野にあるため、年齢が高ければ高いほど焦る傾向にあります。
トークそのものもゆっくりとデートして交際すると言うより、相手の職業や年収を気にするトーク内容が多かったです。
とくに私の場合は、当時28歳でパーティーなどに参加し9歳上の方(当時37歳)から好意を寄せられ、連絡先を交換した事があります。
その後、実際にお会いして一緒に出掛けたり食事を数回しましたが、毎回結婚へのアピールが強く普段のメールや電話などでも同様のことが言えました。
年齢も37歳ということもあり、焦る気持ちは分かりますが、よく相手を理解しないうちにお付き合いすることも私はできませんでした。
もちろん、私も遊び半分で入会した訳ではありませんが、女性会員のうち30歳過ぎている方は本気度が違います。
先に述べたパーティーなどでも、若い方に負けずに自分アピールが積極的で、半ば強制的に連絡先を聞いてくる方も実際にはいます。
職場などでも経験しましたが、同僚や先輩などで未婚の方が多いとそれほど焦る様子はありませんが、寿退社などが続いたりすると、やはり焦る傾向は周囲にも伝わっていました。
しかし、焦って結婚しても、すぐに離婚するカップルも周囲で多かったのも事実です。
運が良いのか悪いのか、私は当時ブライダル関係の仕事をしており、ゴールインするカップルを何度も見ている女性社員は余計に寂しさや焦りがあったと思われます。
ただし、一人だけ当時40歳過ぎても結婚しない方がおり、その方は半ばあきらめた様子でもあり、どちらかと言うと仕事そのものを割り切って楽しんでいたかの様に見受けられました。
もともと家事や料理などを好まない正確なため、その様な考えも選択肢の一つとしては有り得ることです。
その後、私はまだ年齢も若い理由もあり、婚活サイトに登録して出会いを探してみました。
平均年齢も若く焦る人もいなかったため、気軽に利用することができました。」