「男性ってどんな女性と結婚したいと思うんだろう?」
「結婚するために何か条件って必要なのかな?」
自分は結婚したいけど、相手の男性に結婚する気があるのかどうか気になりますよね。
そこで今回は男性が結婚したくなるような女性の条件について書いてみたいと思います。
1、一緒にいて癒される・落ち着く
男性が思わず結婚したくなるような女性の条件として一番重要なのが、「一緒にいて落ち着く・癒される」かどうかです。
男性は結婚をしたら、家庭に「癒し」を求めます。
家族を養っていくために仕事にも一層身が入り、頑張っていくものです。
なので、家では疲れた心身を癒したい、癒されたいと思うようになるでしょう。
結婚は一生を共にすることです。
付き合っているときよりも、結婚してからのほうが一緒にいる時間も長くなります。
そのため、付き合っているときに一緒にいて落ち着く・癒されるかは「将来この人と結婚したら幸せだろうなぁ」と思うかどうかにつながっていきます。
では、どうしたら男性は「一緒にいて落ち着く・癒されるなぁ」と思うようになるのでしょうか?
それは相手の男性を認める、共感してあげることが大切です。
ちょっと小難しいような話になってしまいますが、人間は誰しも良いところと悪いがありますよね。
僕もそうですし、誰だってそうだと思っています。
完璧な人間なんてそう簡単にはいません。
それでも自分のことを認めてくれる、共感してくれることが多いというのは、一緒にいるときの居心地の良さにつながってきます。
どうゆうことかというと、例えばある男性が仕事で辛いことやキツいことがあったとします。
ちょっと落ち込んでいるときにあなたとデートをしたとしましょう。
そのときに男性が落ち込んでるのを察して、いつも頑張っていることを褒めてあげたらどうでしょうか?
「仕事では叱られたり大変なこともあるけど、この人は俺のことを頑張ってるって褒めてくれる。」、「一緒にいると元気もらえるんだよなぁ」という風に男性に感じてもらえるでしょう。
そうすれば、「ゆくゆくは結婚したいな」と思うようになるかもしれません。
そこまで具体的に都合よく思っていなくても、どこかしら男性の癒しにつながっていくことは確かです。
それとは逆に、「こいつはいっつももっと頑張れって言ってくるばかりだし、なにかと小うるさいんだよな〜」なんてことになったらどうでしょうか?
あまり癒される感じになりませんし、一緒にいても疲れてしまうかもしれません。
「でも、あの人はだらしないところ多いし、つい口が出ちゃうんだよね」と思うこともありますよね。
それでも相手を認める、共感できる部分はちゃんと伝えてみてはいかがでしょうか。
悪いところを指摘しても、なかなか人はそれを直そうとはしません。
むしろ「うるさいなぁ」と思われるだけです。
それよりも相手を認めてあげる、共感してあげることができれば、「いつも褒めてくれるし、癒されるなぁ。◯◯のためにももっと頑張ろう」と思うようになります。
また、一緒にいて癒されるかどうかは価値観が合うかどうかも関係しています。
何かを観たり聴いたりしたときに、「面白い・楽しい」という感覚を共感できる人といたほうが居心地は良くなります。
特に、結婚してからはますます一緒にいる時間が増えてくるので、価値観が合う合わないが付き合っているときよりも重要になります。
このことが居心地の良さにもつながってくるでしょう。
それは信頼できるかどうか、裏表がないかなども重要なことです。
「ひょっとして俺のこと悪く思ってるんじゃないか」とか、「こいつは結婚したら性格が変わりそう」という場合はなかなか結婚できません。
小手先のテクニックも確かに重要ですが、こういった信頼関係やお互いを認め合うことが最終的には結婚したいと思うようになる一番のポイントだと思います。
そのためには自分がしてほしいことばかりを要求するのではなく、相手に自分がしてあげられることは何かを考えてみることです。
やれ「新しい服を買ってほしい」とか、「もっと甘えたいのに」と思うこともあるでしょう。
しかし、自分が何かをしてほしいと思うほど、相手は嫌気がさしてしまうものです。
まずは自分にしてもらうことを考えるのではなく、相手にしてあげることが何かないかを考えてみてください。
そうすれば、相手の男性はあなたに対して癒しを感じるようになり、もっとあなたのことを大切に思ってくれるようになります。
2、金銭感覚が合う
意外に思うかもしれませんが、金銭感覚が合うかどうかはかなり重要です。
お互いの金銭感覚が違うと、結婚してから苦労するかどうかを男性が考えてしまうからでしょう。
付き合っているときも、やたらにお金がかかる女性は嫌がられます。
中にはお金を女性に使ってあげるのが好きな男性もいますが、よほど羽振りが良くなければなかなかそんなことはできません。
結婚する前は、自分で働いて得たお金は自分で好きなように使うのが一般的でしょう。
しかし、結婚をすれば、否が応でも家計を一緒にするときが訪れます。
ずっと共働きをしていれば、完全に財布を別にできます。
しかし、それでも共同で使うものや一緒に暮らすとなると、共通のお金や住む場所も必要になってきます。
結婚生活を想像するときに金銭感覚が異なると、将来お金に困るかもと思ってしまいます。
お金にルーズであれば、だらしないと思われるでしょう。
逆に、ケチケチしすぎれば、もっと自由にお金を使わせてほしいと考えるようになります。
もちろんこれは金銭感覚が同じであれば、使うべきところと節約するところがお互いに合いやすくなるというわけです。
たとえば、「食費にはしっかりお金をかけたいけど、家は多少狭くてもいい。」
「食事は節約したいけど、遊びや旅行では節約したくない!」
「食事も毎月1回はいいところに行きたいし、服や車もいいものが欲しいなぁ。」といった具合です。
これは男性だけでなく、女性側としても相手の金銭感覚を考えますよね。
金銭感覚が合えばお金を使うところが一緒なので、うまくやっていけるだろうと思うようになるでしょう。
というのも、最近は昔のように「男性が女性を養う」という感覚はなくなりつつあるからです。
それは女性の社会進出により、社会的な男女平等という考えが広まっていることも影響があると考えられます。
さらに、近年は平均年収も少しずつ下がってきているので、男性が女性を養う自信が持てないこともあります。
これらのことから、結婚してからも女性に働いてほしい、あるいは女性も働きたいと考えている人が多くなっています。
こうゆうご時世だからこそ、結婚したいと思うかどうかはお互いの金銭感覚が重要になっていると言えるでしょう。
3、男性を束縛しない
女性に束縛されるを嫌がる男性はたくさんいます。
多くの男性は「結婚してからも一人の時間がほしい、趣味を楽しめる時間がほしい」と考えているものです。
付き合っているときにあまりに束縛しすぎると、「結婚してからはさらに窮屈になってしまうのではないか?」と恐れてしまいます。
結婚はしてもいいんだけど、自由な時間まで削られるのは嫌だというわけです。
なんともわがままな考えかもしれませんが、それをある程度は容認してあげると相手の男性も結婚を意識しやすくなります。
男性にはついつい時間を忘れて熱中してしまうほど好きなことや趣味、友達や仕事の同僚・上司との付き合いや遊びがあったりします。
女性にも日々のちょっとした楽しみや休日の過ごし方、女性同士の集まりがありますよね。
男性を自由にさせておくことで、逆にあなたへの感謝の気持ちがわいてきます。
「自分の趣味とか、友達との付き合いを理解してくれてありがたいなぁ」と思ってくれることもあるでしょう。
束縛する女性というのは、自分に自信がないパターンが多いです。
自分に自信がないために、他の女性に自分の彼氏をとられてしまうのではないかと気が気でなくなってしまいます。
「会社の飲み会で同期の女の子と仲良くなったらどうしよう、、、」とか、「同窓会に参加するみたいだけど、昔の彼女とかと会ったりしてないかな?」と不安が尽きません。
その結果、彼氏が何をしているのかを逐一報告させたり、ラインの返信がなかなかないだけでいろいろと心配してまったりします。
しかし、それが逆効果になってしまい、彼氏は束縛されればされるほど、あなたから遠ざかってしまうものです。
このように束縛しないためには、相手との信頼関係があるかどうかにかかってきます。
お互いの信頼関係がなければ、男性が好き放題できる「ただの都合のいい女」になってしまう可能性もあります。
そうならないためには自分が信頼される人であること、相手を信頼できるための関係をちょっとずつ築いていきましょう。
最初から強い信頼関係が築けるものではありませんが、日頃のちょっとした気配りや感謝の言葉が大事になってくると思います。
番外編:男性と結婚してから重要な女性の条件
綺麗にしている(若く見える)
なんだかんだ言って、世の男性は綺麗な可愛い女性が好きです。
綺麗であることが結婚するための絶対ではありませんが、それで損するということはないでしょう。
「綺麗なお嫁さんが欲しい!」とは口に出したりはしませんが、ほとんどの男性はそう思っています。
とはいえ、綺麗であれば結婚できるかどうかとは別問題です。
綺麗でも結婚できない女性はたくさんいますし、綺麗でも性格が悪い・家庭的ではない女性とは結婚したいと思う男性はいません。
中には綺麗ならなんでもいいという男性もいますが、結局はそのあとの結婚生活がなかなかうまくいかないようです。
それよりも先ほど挙げたように・一緒にいて落ち着く・金銭感覚が合う・男性を束縛しないほうが重要でしょう。
「でもな〜、私はとくべつ綺麗でも美人でもないんだけど、、、」と思う方もいるかもしれません。
しかし、ここで言う綺麗かどうかは容姿が美人であるとかではなく、付き合っていたときと同じように身だしなみに気をつけて自分磨きをすることです。
というのも、これは結婚してから夫婦生活がうまくいくために重要なことだからです。
結婚したとたんに身だしなみに気をつけなくなったり、自分磨きを怠ると男性の愛情も冷めてしまいます。
むしろ、結婚してからのほうが身だしなみに気をつけなければならないと思っています。
というのも、結婚すると付き合っていたときの恋愛感情はしだいに薄れ、夫婦としての愛情をお互いに築いていく必要があるからです。
言い方が難しいのですが、付き合っているときはあくまで恋愛感情であり、夫婦になると一生をともにするという覚悟と相手への愛情が必要になってきます。
恋愛はたまに会うからこそずっと一緒にいたいという刺激のひとつですが、10年20年も一緒にいるとその刺激がなくなっていくことはごく自然なことです。
その代わり、お互いを尊敬しあって、一生をともにするんだという覚悟と愛おしい存在になるように日々を積み重ねていくことになります。
そのときについ「まあいっか」と気を抜いたり、「子育てが忙しくてそれどころじゃないんだけど?」となってしまうでしょう。
もちろん男性も身だしなみには気をつけなければなりませんし、どちらかというと「おじさん化」してしまうのは男性のほうが多いかもしれません。
それでも自分の身だしなみに気をつけて、綺麗でいることは結婚して夫婦円満にいくためには大切なことだと思います。
料理上手
よく「男を落としたいなら胃袋をつかめ」と言われます。
しかし、それは結婚する前ではなくて結婚した後のことでしょう。
なぜかというと、結婚する前の付き合っている段階では、なかなか手料理を振舞うチャンスが少ないからです。
それよりも何か誕生日やクリスマスなどイベントのときとか、何気なしに作ってきたお菓子のほうが嬉しい男性も多いと思います。
もちろん料理上手であることに越したことはないですし、結婚してから男性のハートをつかむのに料理はかなり有効だと思います。
毎日の食事が美味しければ、夫は家に帰るのが楽しみになります。
料理と同じように、家事ができるかは結婚してから重要なことと言えるでしょう。
以上の理由から、料理上手になるのは結婚する前ではなくて、婚約してからでも遅くはありません。
料理の勉強は後回しにして、他のことで男性に結婚したいと思わせましょう。
子供好きかどうかはその人しだい
子供が好きであるかどうかはその人しだいです。
すべての男女が「結婚したら子供をほしい」と思っているとは限りません。
「子供が好きで将来自分も子供がほしい」という男性であれば、女性も子供好きでいてほしいと思うでしょう。
しかし、「子供はそんなに好きじゃないし、自分も子供がほしいとは思っていない」という男性と結婚するのであれば、べつに子供好きでなくても大丈夫です。
それに結婚する前に子供好きをアピールできる機会もそれほど多くはありません。
それよりも、将来子供がほしいと思っているかどうかをお互いに知っておくことのほうが重要です。
自分は子供がほしいのに、相手の男性は子供がほしくないと考えていたら、結婚してからモメるかもしれません。
それにもし子供ができても、育児に積極的に協力してくれないケースも考えられます。
もちろんその逆もあります。
そうなる前に子供好きかどうか、将来子供がほしいかどうかは、なんとなく探りを入れておくのも有効です。
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