婚活をしてるんだけど、全然うまくいかない。
気になる人にアプローチしても無視されるし、メールもうまくできない、断られてばっかりで正直つらい。。。
婚活をしているとうまくいくことばかりじゃないですよね。
失敗や嫌な思いをするような苦しいことのほうが多いという意見も少なくありません。
そういった場合はどのように対処していけばいいのでしょうか?

なかなか婚活がうまくいかなくて正直つらいです…
たくさんの人と出会いましたが、自分がいいなと思っている人とは全然うまくいかなくて断れてちゃうし、、
婚活している最中にもひどいことを言われたりして、ものすごく落ち込んだりもします。。
なんでこんなに辛いを思いをしてまで婚活をしているのか、わからなくなってきちゃいました。

なかなか婚活ってうまくいかないわよね。
焦るとよけいうまくいかないし、一度婚活を中断して休むことも必要だわ。
焦れば焦るほど、婚活がうまくいかなくなって疲れちゃうだけだし、負のスパイラルに入っちゃうのよね。

そうなんです。。
あまりも婚活が進まないものだから、すっかり自信もなくしちゃって。。
お金だってそれなりにかかるわけだし、一体いつまで続ければ結婚できるんだろうって、先の見えない暗闇の中を歩いているみたいです。

婚活ノイローゼになる前に、一度やめてみることも必要なのよ。
一度婚活から離れれば、心を落ち着けることができるし、冷静に自分の状況を振り返ることができるようになるの。
それだけで心を軽くすることができるわ。
婚活がつらいときって、毎回自分自身をいろんな人に品評されているような気分になってきちゃうのよね。
「なんで私を選んでくれないんだろう?」、「いったい私のどこがいけなかったんだろう…」「どうせこのまま一生独身のままなんだ。。」って、自分でどんどんネガティブ思考が増殖してしまうのよ。

まさしくそうなんです。
婚活が失敗続きすぎて、本当に自分のプライドもズタズタになっちゃって。。
「選ばれない自分なんて生きてる価値があるんだろうか?」なんてさえ思ったりもすることがあるんだから、かなり重症ですよね。。
たしかに一度婚活をお休みしたほうがいいのかもしれません。

婚活を休んでいる間に、自分がどうして結婚をしたいのか、本当に結婚したい相手の条件はなんだったのかをよく考えてみることもいいと思うわ。
婚活がつらすぎて自己評価が低くなってしまうことも問題だけど、高望みしすぎているとそれに見合う相手に出会うこともできなくなっちゃうのよね。
自分が絶対に結婚したい相手の条件だけを見極めて、それ以外のことはあまり気にしないようにすることも大事なの。
たとえば、イケメンだったら年齢と職業は気にしないとか、収入がいいならバツイチでもOKとか。
価値観が合うことを重視するなら年齢をもうちょっと上げてみるとかね。
先入観を捨てて婚活を再開してみると、あっさりうまくいったってことも多いんだから。

なるほど、、相手に本当に求める条件ですか。。
たしかになんとなく普通の人と結婚できればいいかなーなんて思ってましたが、そこまで条件や自分が妥協できるポイントをはっきりさせてなかったかもしれません。
自分が結婚に何を重要視しているのかを分析することも大切なんですね。

それに、結婚につながる出会いって自分が思ってもみないところから訪れることもあるのよ。
婚活をお休みしてて、趣味や好きなことを楽しんでいたらそこで出会いがあって結婚できたとか。
そこまでいかなくても、自分の人生を楽しめるようになってきたらそれで十分効果はあると思うわ。
元気になってから、また婚活再開するかどうかを考えてみてもぜんぜん遅くないんだから。
あるいは、自分がまだためしたことがない婚活方法にチャレンジしてみるのも、リフレッシュになっていいものよ。

たしかに自分の人生を楽しむ余裕なんて今までなかったかも。
婚活に必死になりすぎるのもよくなんですね。
私は婚活パーティーばっかり参加してたから、他の婚活もためしたことがなかったなぁ。

婚活って今はいろんな方法があるから、自分に合っていそうなものを探すことも大事なのよ。
婚活パーティーはどうしても見た目と年齢が重視されがちになっちゃうから、自分に合わないまま続けていてもつらいだけになっちゃうのよね。
婚活パーティー以外にも、婚活サイトや結婚相談所っていう選択肢もあるわ。
そのほかにも、婚活バスツアーとか趣味婚・グルメ婚活・お寺婚活なんてちょっと変わった方法まであるの。
どれを選ぶかが重要なんじゃなくて、そこで自分が出会いを見つけられそうかどうかが重要よ。

今はいろんな婚活方法があるんですね。
たしかにまだためしたことがない婚活方法もたくさんあるのかも。
ちょっと思い込みすぎてて、選択肢があることも忘れてたのかもしれません。

婚活のつらさは多くの人が体験しているわ。
つらいけどもうちょっと頑張りたいなら今までためしたことがない婚活をしてみるのもいいし、心身疲れ果てているなら一度お休みしたほうがいいわ。

はい、もう一度婚活をしようかどうしようか考えてみることにします。
このページでわかること
婚活は想像以上に大変なことが多い
婚活って辛いですよね。
気合を入れてたくさんの人に会ってみても、自分がいいなと思った人には断られ、あまり興味が惹かれない人からはアプローチを受けたりして、うまくいかないことがたくさんあります。
ときには嫌なこと・失礼なことを言われたり、会話が楽しくない・ぜんぜんしゃべらない人もいたりして精神的にうんざりしてしまうこともあるでしょう。
こんなに辛い思いをしてまで婚活しなきゃいけないのかと思うと、この先婚活をつづけていくべきなのかどうかさえ不安になりますよね。
しかも、婚活をつづけるのには時間もお金もかかります。
まずは今ためしている婚活ではなくて、別の婚活をためしてみるという方法があります。
婚活では大きく分けて婚活パーティー・婚活サイト・結婚相談所の3つの方法があります。
このうちの1つでうまくいかなかったからといって、他の婚活でもダメということはありません。
それぞれの婚活方法にメリット・デメリットがあり、あなたに合う・合わないがあります。
結婚パーティーでぜんぜんマッチングしなかった人が、婚活サイトなら多くの人からアプローチをもらえたり、婚活サイトではうまくいかなかったのに、結婚相談所で結婚できたというようにです。
今なら婚活バスツアーとかお寺婚活なんてちょっと変わった婚活方法もあるんですよ。
今の方法を続けるよりも、まずは目線を変えてみることをおすすめします。
もしどうしても婚活が辛くて心身ともにボロボロになってしまいそうなのであれば、一度婚活をやめてみてもいいんですよ。
婚活は誰かに強制されるものでもないし、絶対に結婚しなきゃいけない義務もありません。
今の時代は結婚しなくても幸せに生きている人は男性・女性にかぎらず、いっぱいいますからね。婚活をやめたことですっきりしてよかったという人もたくさんいます。
あまりに失敗続きだと、自分に対する自信もなくなってしまうし、婚活にかかるお金だってばかになりません。
婚活にかけていた手間と時間・お金を自分が楽しめることのために使ったっていいんです。
それで自分が納得して幸せになれるのなら、婚活をやめたほうがいいと思います。
婚活やめたからって、また気が向いたら再開してみてもいいんですし、婚活以外の出会いがなくなるわけでもありません。
婚活をやめて他のところで出会いがあって結婚できた人もいます。
そもそも婚活はそう簡単に結婚できるものではないし、大変なのが当たり前になっています。
だって、一生をともに過ごす相手を1人決めるんですよ?
2人も3人も同時に結婚して、「じゃあ、この人に決めよっと」なんてことはできません。
知り合いでもなんでもないところから出会って、おたがいに信頼を積み重ねて、「この人となら結婚して一生を添い遂げてもいいかな」って思える相手を見つけるんです。
それはそれは大変なことで、まるで宝探しみたいなものです。
いつ結婚するべき運命の出会いがあるのかは誰にもわかりません。
2〜3人と出会ってぱぱっと結婚する人もいれば、(そんな人はめったにいませんけど)20人30人なんて当たり前、100人以上と出会っても結婚できない人もいます。
まあ、100人以上と出会っても結婚できないって言っているのは、その人の結婚したいと思う条件を高望みしすぎている可能性大ですけどね。
それぐらい大変なのが婚活なんです。
このことを知っていないと、「婚活ってなんて辛いんだろう…」とメンタルをやられてしまいます。
最初から婚活が大変だっていうことを覚悟しておけば、「まあ、婚活が大変なのは知ってるから、もうちょっと気長に続けてみようかな」っていう風に思えてきます。
心に余裕がないほど、焦ってしまい、その焦りが失敗につながり、さらに焦って、、というふうに、終わりのない負のスパイラルにおちいってしまうんですよ。
そんな状態ではどんなに婚活を頑張ってもつらいだけで結果にはつながりません。
婚活を辛いと感じたら、一度婚活から離れてリフレッシュすることも必要です。
もともと婚活は難しいのが普通なので、いつ結婚できるかもわからないけれど、それをふまえて気長にコツコツと続けていく覚悟が必要です。
婚活がつらいならやめてしまってもいい
もし婚活が辛くて苦しいなら、いっそのこと婚活をやめてしまうのも全然ありだと思います。
正直に言えば、僕は苦しい思いまでして婚活をする必要はないように思います。
「結婚したからそんなこと言えるんだろ!!」と言われるかもしれません。
でも、実は僕も一旦婚活がつらくなったときにやめています。
婚活をやめたからこそ、改めて自分の結婚観や将来について本気で、心の底から考えてみることができたんだと思います。
一度やめてみると自分のことを前よりも客観的に判断できるようになりました。
その結果、「結婚が人生のすべてではないだろうし、独り身の方でも十分幸せに暮らしている人もいるだろうな。」という考えに至ることができたんです。
将来が不安だという意見もあります。
でも「今つらい思いをしている。」、「婚活が苦しい。」と感じているのなら、まずはその苦しさから離れてみるほうが大事だと思うんです。
今を犠牲にしてまで将来の心配をするのは本末転倒というか、
過ぎ越し苦労や取り越し苦労になってしまうんじゃないでしょうか。
未来のことは誰にも分かりません。
もし婚活がうまくいっても10年先、20年先の自分が幸せに暮らしているとは限りません。
もちろん今の自分が幸せで、将来も幸せに暮らしている保証もどこにもありません。
でも今という時間だけは少しずつ幸せに生きることができます。
それが婚活の先にあるのか、それとも婚活をやめてみる先にあるのかは僕にも分かりません。
でも婚活を苦しくて我慢しながら続けるよりも、一度やめてみることも考えてみましょう。
婚活から一旦離れてみて、それでも婚活してみたいと思ったら再度頑張ってみてもいいと思います。
僕の場合は婚活がつらくなって、半年くらい活動を停止していました。
それから再度別の方法で婚活にチャレンジすることになります。
別の婚活の方法を考えてみる
婚活と一言で言っても、様々な手段があります。
ひとつの方法にこだわるのではなく、いろんなアプローチの仕方を試してみるのがいいと思います。
ひとつの婚活方法にこだわりすぎると視野が狭くなってしまいがちです。
「どうしても結婚しなきゃ!!」という焦りから、その方法だけしかないと思い込んでしまいます。
婚活方法を限定すると出会える範囲も限られます。
例えば、婚活パーティーに参加する人は婚活サイトを使わなかったり、結婚相談所を利用している人は友人のツテを頼らなかったり。
婚活している人はたくさんいるので、自分もいろんな出会い方を試してみるのがいいのではないでしょうか?
特に婚活がつらいと感じている方は結婚相談所だけ、婚活パーティーや婚活サイトだけで頑張っているように思われます。
でも、もしかしたら婚活がつらいのはその方法があなたに合わないだけかもしれません。
他の方法を試してみたら案外あっさりといい人が見つかることもあります。
- 婚活パーティー(自分から積極的にアプローチできる人向け、人見知りするタイプには向いていない)
- 婚活サイト(自分のペースで好きなときに婚活できる、実際に会ってみるまで相手のことが分かりにくいのが短所)
- 結婚相談所(どうしても結婚したい切羽詰まった人が使う、お金が30〜40万前後と高額になりがち)
- 友達や友人のツテを頼る
- 習い事やサークルをしながら出会いを作る
- 職場や仕事の取引先
- お見合い
どの婚活も縁を作る手段のひとつに過ぎません。
他の出会い方を探す、婚活方法を変えてみるという選択肢を考えてみてください。
僕は婚活パーティーと友人のツテと婚活サイトを試してみました。
最初は婚活パーティーに参加してみたんですが、どうもうまくいきませんでした。
あんまりアグレッシブにいけなかったので、気になる女性がいてもモジモジしてしまうばかりでした。
(本当にあのころの自分を思い出すと積極性がなさすぎて涙目になります、、、)
友人のツテで女性を紹介してもらうこともあったんですが、自分が平日休みの飲食店勤務だったので、なかなか遊びに行ったりすることもできませんでした。
最終的に婚活サイトを使ってみたんですが、これが一番自分にはしっくりきました。
婚活サイトでは自分と同じように平日休みで出会いがない女性を探すことができたのがよかったんだと思います。
婚活パーティーのようにその場でアグレッシブにいかなくてもよかったので、まずはメールからじっくり仲良くなることができました。
というわけで、僕は婚活サイトを使ってよかったと思います。
でも、あなたにはあなたに合う婚活方法を探してみるのがいいでしょう。
僕が婚活サイトで成功したからと言って、あなたも成功するとは限りません。
もしかしたら他の方法でうまくいくことも十分考えられます。
今の婚活方法を諦めて、他の方法でアプローチしてみることも考えてみましょう。
「でも、婚活って何から始めたらいいのか全然分からない…」
「もう一度婚活を始めるならどれがおすすめなの?」という方もいます。
婚活をするのって大変ですし、本当に結婚できるのかどうか不安ですよね。
しかし、ゼクシィ縁結び
を使えば、今すぐにでも結婚相手を見つけることだってできるんです。
実際、私もなかなかいい出会いなんてないと悩んでいたのに、たった2ヶ月で結婚相手との出会いがありました。
そんな運命の出会いを作ってくれたゼクシィ縁結びには、4つの特徴があります。
- 結婚情報誌のゼクシィで有名な大手企業リクルートが運営
- 登録無料・成婚料も0円
- 婚活サイト初のお見合いコンシェルジュが初デートをサポートしてくれる
- 相性がいい、価値観の合う人が見つけやすい
さらに、ゼクシィ縁結びは大手企業のリクルートが運営しているので、セキュリティとデータ管理がしっかりしています。
最初は「婚活サイトなんて、良い出会いがあるわけないじゃん」と私も思っていました。
ところが、ためしにゼクシィ縁結びを使ってみたら、素敵な相手と出会えたことに自分でもびっくりしています。
今は子供もできて、あわただしくも家族3人で毎日幸せに暮らしています。
あのときゼクシィ縁結びを使うことができて、本当に良かったです。
まずは無料で会員登録をしてみてください。
きっとあなたにも素敵な結婚相手が見つかると思います。
自分を卑下しない
婚活がつらくなってくると自分はダメなんじゃないかと思ってしまうことがあります。
「もしかして一生結婚できないんじゃないか?」
「みんなは普通に結婚してるのに、何で自分だけ結婚できないんだろう?」
このような不安が頭の中をぐるぐる駆け回って、寝る時に情けなさで涙が出てくることもありました。(すみません、僕のことです。)
でもそのつらさを克服できた今だから言えることがあります。
「他人は他人、自分は自分。」です。
僕の場合はどこから不安がやってくるのかを探ってみた結果、他人と比較することが原因でした。
「友人はどんどん結婚していってるのに自分は結婚できない。」
「他の人は土日休みなのに自分は平日休みだから出会いがない。」
こうやって他人と比較しては自分の立場を卑下していたんだと思います。
でも、他人がどうであろうが、自分とは関係ありません。
自分の人生は自分のものです。
誰かと比較しても、意味がありません。
自分の人生にどう向き合っていくのか?
婚活をどうすべきか?
最終的には自分自身で決めなければなりません。
もし他人と比べることをしていたら、それは結婚した後も他人の結婚生活と比べてしまっていたかもしれません。
結婚したら今の不満がなくなるのではなく、結婚してからも新しい悩みが尽きなかったでしょう。
それは他人と比較しては不満を抱えてしまうからです。
現状を受け入れることができて初めて一歩が踏み出せます。
他人と比較するのをやめて、自分は自分のペースでやっていけばいいのではないでしょうか。
「初めは気軽だった婚活も時がたつにつれて辛い婚活に」 32歳 女性 Kさん
「私は今まで彼氏ができたことがありません。小さいころは周りから可愛いといわれ育ちました。
そのため、彼氏なんて大きくなればすぐにできるだろうと思っていました。
中学・高校は女子高育ちで男の子と接することはなく、彼氏ができませんでした。
それでも、大学生になれば彼氏ができると思っていました。
大学は共学の学校に進学しましたが、中学・高校と男の子と接してこなかった私には、男の子への免疫がなく、結局男の子の友達はできずに卒業しました。
それでも、なお、社会人になれば男性と接することになるので、彼氏なんてすぐにできるだろうと思っていました。
しかし、会社でもいい人はいないし、仕事が終わればまっすぐ家に帰る生活をしていたので、彼氏はできませんでした。
そうこうしているうちに、私も結婚してもいい年齢になってきました。
友達はみんな恋人の話をするし、周囲からも彼氏はできたのか、結婚する気はあるのかと言われ始めていたので、軽い気持ちで婚活サイトに登録することにしました。
婚活サイトに登録しました。
さっそく会社帰りに登録した婚活サイトのパーティーに参加してみました。
しかし、自分の希望に合うような男性はおらず、仕方なく妥協した男性とお食事に行ってみましたが、相手に本気さが感じられませんでした。
たまたま、こういう人に当たっただけかもしれない。
そう思い、何回かパーティーに参加しましたが、なかなか次につながらないので、少し辛いなと思いながらも、パーティーに参加し続けました。
でも、パーティーが終わって何回お食事に行ってもその先につながる方はいませんでした。
すでに、2、3年が経とうとしていて、婚活が辛いと感じていましたが、やはり周囲からの恋人・結婚まだか攻撃が激しくここでやめるわけにはいきませんでした。
そこで今度は結婚相談所に行ってみることにしました。
結婚相談所では私専任の方がいて、その方から紹介していただく形でした。何人か紹介してもらいましたが、どれもだめでした。
それだけでも辛いのに、専任の方から「こんなに紹介してもうまくいかない人は初めてだ。あなたに何か問題があるのではないか。マナー講習でも受けてきた方がいいのではないか。」とまで言われてしまいました。
お金を払ってまでなぜこんな辛い思いをしなければならないのか、心身ともに疲れ果ててしまいました。
ついには結婚相談所からも紹介してもらえなくなりました。
初めは軽い気持ちで始めた婚活でしたが、今では辛い婚活になっています。」
「婚活を頑張りすぎて心に余裕がなくなった私」 31歳 女性 Uさん
「私は婚活中です。
頑張りすぎているわけではないと自分では思っていますが、焦りがないと言えば嘘になります。
30代になると、ほとんどの友達が結婚して子供を産んでいるので、自分も早く家庭を築きたいと思っています。
同じように独身の人も何人かいますが、彼氏もおらず、特別に婚活をしている様子はありません。
本人は自然の成り行きに任せるようなことを言っていますが、内心は穏やかではないはずです。
私は結婚を前提としたおつき合いをしてくれる男性を求めているので、結婚相談所に登録しています。
婚活を始めて2年ほどたちますが、まだ良縁に巡り合えていません。
良い感じになったこともあるのですが、いざ結婚することを考えると、一生のことなので悩んでしまうのです。
こんなことを繰り返しているので、周りからは高望みしすぎなどと言われます。
そんなある日、独身だった女友達がまた一人結婚することになりました。
彼氏がいたと言う話も聞いたことがなかったので、びっくりしたのですが、実は1年ほど付き合っていたと言うことです。
この友人は、特別に婚活をしていなかったあの子です。
彼氏との出会いも偶然によるもので、婚活サイトや結婚相談所を利用したわけではありません。
心から祝福してあげたいのですが、やはり先を越されると辛いものがあります。
しかも「私はこの子より頑張っているのに」と言う嫌な気持ちまで出てきてしまうのです。
結婚相談所を利用してる私が、何もしていない友達に負けるなんてありえないとさえ思ってしまいました。
後輩や以前から彼氏がいる友達が結婚しても何も感じなかったけれど、勝手に自分がライバル視していた友達と言うだけで、こんなにもショックを受けたのです。
あまり必死になりすぎないように気をつけていましたが、結婚を勝ち負けで考えるほど心の中では焦っていたのかもしれません。
その友達にも、私が婚活に力を入れているのを知っていたから彼氏ができたことを伝えることができなかったと言われました。
そう思われていたのも辛いですが、周りから見たらそれほど余裕のない女に見えたのでしょう。
この出来事が、自分の結婚観を見直すきっかけになりました。
友達の結婚を辛いと感じるほど自分を追い込んでいたのは、ほかならぬ自分自身です。
きっと今まで出会った男性にも、私の心の余裕のなさを見抜かれていたのだと思います。
それに気づけたので、友達の結婚式にも笑顔で出席できるし、自分の婚活も頑張れそうです。」
「何とか成功できたけど、今振り返れば婚活は本当に辛かったです」35歳 女性 Aさん
「本当に自慢ではないのですが、何とか婚活を成功させることが出来ました。
しかし今それを振り返ってみると本当に辛い体験を数多くしてきました。
何が辛いかというと常に見られている、チェックされている、という点です。
こちらとしても無意識的であれ同じことをしていたと思うのですが、やはり結婚相手としてふさわしいと思える条件があります。
その条件に相手の方が当てはまっているのか、ということを常に考えるので相手の方を試してしまうような接し方になってしまいます。
ですので、そうしようと思っているわけでもないのに、勝手にギスギスしたような、違和感のある会話になってしまいました。
理想的な結婚を成功させたいと思う気持ちが強くなり、焦ってしまうとギスギスした関係になってしまうのですが、そうなってしまっている自分に気づいた時は泣きそうになりました。
また相手を試すような接し方は自分もそうなのですが、もちろん相手方も同じように接してきます。
たぶんそんなつもりはないとは思うのですが、やはり理想的な結婚を意識するとどうしてもこちらを探ってくるような、試してくるような接し方をされます。
自分のことは全く話さず、こちらのことを聞き出そうとしてくる方もいれば、一方的に求める条件を一通り語り「あなたは当てはまってますか」とストレートに聞いてくるような方もいました。
このようなことが頻繁にあったので、そもそもの前提として婚活というシステムがこのような状態を引き起こしているのではないか、そもそも婚活というシステムに欠陥があるのではないか、そう思うこともあり、何度も挫折しそうになったのを覚えています。
ただこのようなことを経験することで感じたことは、相手方にそれなりの条件を求めるということは、こちらもそれに見合う何かを提供する必要がある、ということです。
言葉は悪いかもしれませんが、自分は何もせずにハイレベルなことを要求することは子どもの駄々と同じようなものだと感じました。
そこで相手ばかりに要求するのではなく、自分磨きに力を入れるようにしました。
また新しいお相手と初めて会う時は「私はこんなことが出来ます」というように、聞かれる前に出来る限りの情報を公開するようにしました。
そうすることで相手がこちらを探るような、試すような態度が消えるようになったので婚活をスムーズに進めることが出来るようになったと感じています。
自分本位の婚活をしていることに気づけない内は本当に辛かったです。
しかし相手のことを尊重できるようになれば、婚活は楽しくなっていくのだと思います。」
「婚活が辛いと感じている女性に是非読んでもらいたいです」 37歳 女性 Sさん
「始めに言っておきます。
婚活中の方たちには、少し自慢に聞こえるかもしれませんが、私は今となっては、無事にゴールインをして、可愛い子供にも一人恵まれています。
旦那さんはお金持ちでもなければ、特にイケメンではありません。
普通の人なのですが、毎日一生懸命働いてくれて、子供にも優しいので、私は今の生活にとても満足し、ささやかですが幸せを感じています。
でもそこに至るまでは婚活をしては挫折というパターンを繰り返し、惨めで辛い思いも何度も経験しました。
真面目に婚活したのは6年くらいだと思いますが、そんなに本気で取り組んでいない期間も合わせると、2,3年はプラスされると思います。
婚活の初期の頃は、ワクワクしながら合コンに参加していました。
しかし男性陣の席を見渡してガッカリしました。こんな低いレベルの人たちと合コンしたくないと思いました。
容姿もファッションセンスも、性格も好みじゃなかったのです。
最初の頃は余裕もあり、ケイタイの番号を聞かれてもスルーしていました。
だけど不思議なもので、何回か合コンに参加しても、そんな出会いしかないと、その中で少しでもまともな人ととりあえず連絡先を交換して、一度デートしてみようという気持ちになったんです。
もしかしたら私は理想が高くなっているのかもしれない、デートしてみたら、意外にいい所が見つかるかもしれないと、まるで自分に言い聞かせるように我慢してデートしてみました。
その結果、全然楽しくないし、疲れるし、相手によっては嫌な事を言われたりして、すごく悲しくなりました。妥協してレベル落としてデートした相手なのに、どうしてこうなるんだろうと。
今になって冷静に考えれば、この私の考えは、相手にも失礼ですし、自分でも性格悪かったなと思います。でもその時は無我夢中でした。
すこしレベルを落としてでも彼氏が欲しい、結婚したいと思っていました。
そしてSNSを開けば、幸せそうな友人の結婚報告にまた落ち込みました。
見なければいいのに、つい見てしまうものですよね。
そしてどんどん歳をとっていく自分の両親に孫を抱かせてあげたいのに、してあげられず、申し訳ない気持ちになった事も覚えています。
身も心もボロボロで、自分に自信が持てなくなりました。なので婚活を休憩する事にしたんです。
ここで重要なのは、諦めた、辞めたのではなく、休憩です。
そうしたら不思議です。今の旦那さんと出会えたのです。
婚活中で悩んでいる方に言いたいのは、頑張りすぎて、怖い顔になっていませんか。
やはり男性はブスでもニコニコしている女性に癒されるみたいですよ。
辛くなったら気分転換する事が何より大切だと思います。そして私は昔の自分に言いたいです。
あの時、婚活頑張って偉かったね。今の幸せがあるのはあなたのおかげだよって。」
「婚活が辛くて大変でしたが乗り越えると幸せが見えます」 35歳 女性 Tさん
「田舎に住んでいる両親は世間の目を気にするタイプでしたので、頻繁に結婚する相手がいるかどうかの確認の電話をしてきていました。
結婚の話題が嫌で、早々に電話を切った事も多かったです。
職場の人や友達が結婚してない人ばかりでしたので、余裕でしたが、気がついたらどんどん結婚していき、自分は乗り遅れていると感じるようになりました。
自分では結婚相手を探す事もできないため、婚活するために、まずは結婚相談所の会員になる事にしました。
一人暮らしをしている事もあり、なかなか貯金もできない状況ですので、会費ができるだけ安いところを探し、会員になる事にしました。
はじめは婚活が辛いと思う事もなく、いろいろな人を紹介してもらえるメリットがある事から、それなりに楽しく過ごしていました。
しかし、自分が良いなと思う人とは縁がなく、だんだんと卑屈になってきてしまいました。
それでも、会費も支払っているので、この場所で運命の人を見つけたいという気持ちが強く、諦めるという選択肢はありませんでした。
会費は契約更新が一年毎でしたので、一年経過したらまた支払わなくてはいけません。
契約更新の時に、昨年の分が無駄になってしまったと思いました。
そして、もっと自分の理想にあっている人が会員になってくれていればいいのにと思うようにもなりました。
相談員の方はいつも丁寧に対応してくれているので、その方に八つ当たりするのは大人気ないとは自分でもわかっていたのですが、上手くいかない反動で八つ当たりしてしまった事もありました。
諦めて違う結婚相談所に登録した方がいいかもしれないと思うようになりました。
とりあえず、契約更新するまではそこでお世話になる事にして、次は違うところにしようと決意を新たにし、その他の結婚相談所の体験談をたくさん読みました。
両親にも友達にも結婚相談所を利用している事は言いたくなかったので、相手がみつからない事と比例して、詮索される事も辛かったです。
しかし、結婚相談所の更新が近づいてきた頃に、紹介された人が自分の理想に合っていると感じ、とにかく何とか次につなげたいと思い、頑張りました。
相手の方も気に入ってくれたという事がわかり、結婚を前提に交際する事になりました。
辛くてやめようと思ったりしましたが、諦めないで良かったです。
自分の意見を言えずに会費だけ取られていくのは嫌だったので、八つ当たりでも自分の意見を明確に伝え続けた事も良かったと思います。」
「30代の婚活の辛さ、私が行ったそれへの対処」 35歳 女性 Hさん
「30代になってやっと婚活が成功した者です。
私は結婚願望がそこまで強くなかったので20代ではのらりくらり婚活をしていました。
そこまでは、良縁もなく、30代に入って段々と焦り、やっとのことで婚活が成功しました。
そのとき、30代の婚活の辛さを実感することになりました。
私の経験から、30代だからこその辛い婚活体験と、それへの私が行った対処法を書きます。
30代の婚活で辛かったこと1つ目は、一気に対象の男性が減ったことです。
私は多くの女性と同じように、年上の男性との結婚をできたらと考えていました。
それは30代になってからも同じで、そのような相手を探して婚活をしていました。
ですが、30代になった頃から、私より年上で良い男性と全然出会えなくなったのです。
理由は考えてみれば簡単でした。
良い男性はどんどんと結婚していく(もしくは、結婚前提の恋人がいる)のです。
それが年上から探すのであれば尚更でした。そのため、私は対象の男性を年下まで増やしました。
これまで仲良くしてい年下男性にも目を向けてみたのです。
これが結果良かったようで、結婚相手は年下の方になりました。
ただし、ここが大切だと思いますが、ただ年下にしたというわけではなく、将来しっかりした男性になりそうだと思える人を選びました。
本当は年上のしっかりした男性と思っていましたが、30代になってしまい年上からは選べなかったので、将来理想の男性になりそうな年下男性を探すことにしたのです。
辛かったこと2つ目は、気持ちが焦りました。
1つ目の件も理由としてありますが、子供が欲しいと考えていたので、出産適齢期を意識して焦っていた記憶があります。
これについては、もっと早くから結婚を考え、婚活をしたら良かったなと思いました。
若い頃は、結婚を意識しないお付き合いなどもしていたので、時間の浪費だったのかなと思いました。
辛かったこと3つ目は、重く見られました。
結婚を焦っていた自分がいたのも理由だと思いますが、やはり30代という年齢から相手に重くみられて上手くいかなかったこともありました。
これには、『大人の余裕がある演技』をしました。
演技です。
気持ちは焦っていますが、それを素直に表現して得することはあまりないと感じたからです。
特に、出会って間もない頃や、付き合い始めの頃は結婚したいアピールが目立っていては上手くいきませんでした。
この人だと思って相手も結婚について意識するようになった頃に、結婚したいということが伝わるよう表現しました。
蛇足ですが、この結婚したいアピールを出すのは、その気がなさそうな男性を撃退するのにはもってこいでしたが。
2つ目、3つ目のことについて、現在婚活をされている方も同じような経験をされている方もいらっしゃると思いますが、私は自分の経験から、結婚を焦って重いと思われないように、大人の余裕を演技でも醸し出すことでより結婚に近づくと思います。」